**特集ページ**
今月の特集は歯周病です。
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歯周病を主訴として来られる患者さんのほとんどは、病状が進み歯がかなりぐらついたり腫れたりして、歯が抜け落ちる。
または、抜かなくてはならない直前の状態がほとんどです。このため治療にも時間がかかります。
治療は早く終わることに越したことはありませんが、
このような方は、じっくりと腰を据えて通院していただけるようにお願いします。
大変残念なことですが、慢性的な病気のひとつである歯周病には完治するという事がありません。
定期検診を続けないと必ずといっていいくらいに再発します。
当歯科医院では、歯周病が進行しそうな患者さんには、ご本人の自覚がない場合でも、
あらかじめ歯周病についてご説明するように心がけています。
・成人の70%が歯周病
歯周病とは『歯の周り』の病気です。
歯を支える歯肉と歯槽骨をじわじわ破壊していきます。初期・中期には自覚症状がほとんどない病気です。
自覚症状が明らかになるころには、歯の周りの骨が溶けて歯が動き、抜ける直前ということがほとんどです。
また歯周病は、歯を失う原因のトップで、むし歯で失うよりも多いといえます。
平均的には55歳を過ぎると歯周病で歯が抜け始めます。
一本抜け始めると2本目は早いです。それを防ぐには、骨は急に溶けるわけではないので、骨が溶け始める30歳代ぐらいからの予防が必要です。
患者さんは「むし歯のチェックと治療さえ、してもらえればいい。」といわれますが、歯周病はむし歯と違い、
目で見て明らかでなく自覚症状もほとんどないためこのように言われるのだと思われます。
しかし実際にもっと怖いのはむし歯より歯周病かもしれません。
むし歯で歯をなくすよりも、歯周病で歯をなくすほうが多いからです。
現在、日本では成人の70%が歯周病にかかっていると推定されています。(H11年 厚生省歯科実態調査による)
治療は早期発見・早期治療が決めてです!!
・歯周病チェック
- 口臭が気になる
- 歯を磨くと歯ぐきから血が出る
- つばがネバネバする
- 歯ぐきが赤い
- 歯と歯の間のふくれる
- 最近、歯と歯の間にすきまができた
- 最近、歯が長くなった様に見える
- 歯と歯の間に食べ物が挟まりやすい
- 冷たいものが歯にしみる
- 歯の付け根を爪でひっかくと段差があるように感じる
- 歯ぐきから膿が出ることがある
- 歯ぐきを押すと、やわらかく、痛みもある
- 歯がぐらつく
上の項目で2つ以上お心当たりのある方は、歯周病の可能性が高いのでご相談ください。
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